2016年01月26日

Linked Poem Circus #4連詩作品

2016年1月15日Linked Poem Circusで出来た連詩です。参加者はsatole、青条、ジュテ、かとうゆか、葉山美玖、恵矢、noriko。
Linked Poem Circus#4レポートはこちら

恵矢

奏でる
かとうゆか

時空を超えて
耳を澄ましています
noriko

目を閉じて
宇宙(そら)を超えて
耳を澄ましています
satole

すると鼻腔は開き
あなたの好きな花の輪唱が
芳しく衛星軌道を撃つ
気がするのです
宇宙(そら)を超えて
葉山美玖

あなたのノイズ
私のノイズが
絡まりながら小惑星になって行く
気がするのです
青条

今はただ、
粉々に砕けながら断末魔に放った
私のノイズが
この無限の真空に吸い込まれて、
誰にも聴かれないことを祈るのみです。
恵矢

少しだけ散歩しよう
少しだけ踊ろう
少しだけ笑おう
今はただ、
音楽が欲しい
ジュテ

少しだけ踊ろう
通りに出て踊ろう
あなたはスターマン
風呂なしのユニオンジャック
昭和がひとつ消えたカンジ
noriko

少しだけ歌おう
通り出て踊ろう
あなたはギターマン
ワンルームの星条旗
昭和なんて捨ててしまえ
葉山美玖

ブラックスター
絶望の歌を裏返せ
少しだけ歌おう
盲目の天使を
ワンルームに住んでいる悪魔のために
青条

ワンルームに住んでいる悪魔のために
窓には防音ガラスを用意しよう。
壁にも防音シートを貼ろう。
何しろここは、幹線道路沿いで
最も大切なのは、日々の安眠なのだから
satole

そうさ何しろ平成の世の中
1Kに住んでいる元カノ
日の丸ガールの彼女
壁にも防音シートを貼ろう。
ってのが口癖だったストラトキャスターの達人。
ジュテ

ってのが口癖だったストラトキャスターの達人。
ってのをいただいて口癖にしてやろう
タイトルを思い出すのに
10分かかった。
恵矢

胸突き八丁 登り坂
最後の最後の 登り坂
ひたすら登って
10分かかった。
私たちの眼前に、雲海。
かとうゆか

繰り返し繰り返し
思い出す
最後の最後の 登り坂
ぜんぶ決めた
海で息をひきとる

posted by voicecircus_host at 13:41| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする
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