2016年01月26日

Linked Poem Circus #4

2016年1月15日(金)

恵矢さんと共催のLinked Poem Circus、4回目も楽しく終了しました。今回はこれまで最大の7人での連詩作りとなりました。人数が多いと他の人が書いている間の待ち時間も長くなることから、以前、案が出ていたまま実行に至ってなかった、共通のお題に向けて全員がフリーに作品を書くという趣向も組み合わせてみました。

つまり・・・くじ引きで順番に連詩を一連ずつ書く、その合間に別のお題で自分のオリジナル作品を書く、ということです。書き手によって短い時間でパッと書くのが得意な方、じっくり時間をかけて書くことに向いている方と様々だと思うのですが、そういう自分の得手不得手とは別に、「この時間で書くゲーム」のように捉えていただけると感じをつかみやすいでしょうか。じっくりと書く派の方も、自分ひとりで書く作品とは別のルーチンで、この場ならではの作品に取り組んでいただいているように感じます。

さて、今回の連詩の参加者はSatole、青条、ジュテ、かとうゆか、葉山美玖、恵矢、noriko(敬称略)の7人でした。見学でもおひとり、詩は書かれませんでしたが、読み合わせの朗読と合評でもご意見をいただきました。
くじ引きで恵矢がタイトルを「奏でる」とし、かとうゆかから一連目がスタート、全員で2周しました。
第4回連詩作品

合評では全員から意見を出していただくことに重点をおきました。タイトルの「奏でる」と各連との関連性においては、奏でるに直結するフレーズがなくとも根底に流れる音楽を感じた、他の人のフレーズから思わぬ方向に飛び火した内容がタイトルの意味を高めたなどの発言がありました。この作品の中の「ベストのこの1行は?」の質問には冒頭を2行で始めたこと、流れを変えたジュテの2行、青条のエスプリ、などの意見が出ましたが、殆どの方が1行にとどまらず、複数のフレーズや全体の流れについて指摘されていました。

連詩のルールとしてはシンプルなほうがいい、現状のままで良いという意見が出ており、来月も同じルールで開催の方向としました。

もうひとつの全員で同じテーマで詩を書くというお題では、店内の任意の詩集の指定されたページから引き、「種子」にタイトルが決定。そのお題だけでもあるいはその詩を読むも自由、フリースタイルで詩作に取り組みました。同じ題でも全く違った詩になることはもちろん、連詩とは違い、本来のその人の個性が色濃く出る作品となりました。書き手を伏せて読み合わせしたものの、すぐに誰が書いたか分かるのも面白かったです。
「種子」全員の作品

次回はルールに縛られない連詩を書くという案が出ており、本来のルールを作った連詩とともにもうひとつのお題を同時進行で進めていく予定です。

次回Linked Poem Circusは2月19日19時〜江古田ツキフル食堂@中庭ノ空にて。多数の方のご参加をお待ちしています!

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posted by voicecircus_host at 13:37| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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